子育ては時間に追われることの連続です。そんな時にアレクサのアラーム機能・タイマー機能で助けてもらっています。
子育てはドタバタの連続であり、今やっていることに前に何をやっていたかなど思い出す暇もない環境です。そんなとき、アレクサが鳴れば「なんだっけこのアラーム」と振り返ることが出来るため、やることを忘れにくくなります。
子育て中にアレクサのタイマーで助けられたこと
キッチンでの作業
子供と大人では食べるものが違います。成長するにつれてだんだんと同じものが食べられるようにはなってきますが、そうじゃないときは別工程になります。
例えばゆで卵です。大人は長くて10分ですがが子供の分は20分ゆでることになります。もちろん火から目を離すことはしないですが、何分経過したかを把握できず、ずーっとグラグラ卵をゆでてるけどどれくらい経ってるんだっけ?となってしまいます。
そんな時に、アレクサのタイマー機能で時間を測ってもらうと規定通りの時間に知らせてもらえて卵を鍋から引き上げることが出来ます。
同様に煮物といったものも時間を測ると生煮えになったり、煮すぎて溶けかけたりせずにおいしい状態で火を消すことが出来ます。
スマホでタイマーをやってもいいのですが、持ち歩かないといけないので少し面倒です。手元に置いておいても子供がいじろうとしますし、子供が遊んでる音やほかの生活音に音が消されたり、ポケットの中に入れておいても鳴っている音が聞こえなかったりするのでちょっと不便です。
5分間の換気時間
毎日換気は必要です。5分は換気するようにいろんなところで書かれているのを見ます。でも5分なんてすぐです。何かやってりゃすぐ経過して夏冬はいつの間にか外気の暑さや寒さが必要以上に部屋に入ってきて空調をフル回転させねばならなくなります。
そこでアレクサに5分測ってもらえば忘れずに換気を終わらせて窓を閉めることが出来るようになります。
子育て中にアレクサのアラームで助けられたこと
昼寝(仮眠)の時間を決める
子育てはばたばたで時間の感覚がなくなる時もしばしばあります。しかし子供が昼寝したときは静かになり、一息つこうと思えばつけるときもあります。
大人も子供が起きるであろう時間の前までの間寝たいものです。朝から晩まで元気いっぱいでよく食べよく暴れよく寝ます。よく寝ている時こそ少しだけ解放されるひと時です。まぁやることいっぱいあるけど。
しかし、疲労が溜まっている中で仮眠をとろうとしてもどっぷり寝てしまい逆に体がつらくなることもあります。
そんなときは昼寝で目覚ましをかけるのをアレクサに頼みます。目覚まし音を小さい音から大きな音に設定できるのでいきなりけたたましい音でたたき起こされることはありません。
アレクサのアラーム・タイマーのやり方
設定のしかた
アラームであれば、「アレクサ 何時何分にアラーム」「アレクサ 何時になったら教えて」と話しかけます。午前か午後を聞かれるので20時とか午後8時といった方がやり取りが少なく済みます。
タイマーであれば「アレクサ 20分経ったら教えて」「アレクサ タイマー8分」と話しかけます。
子供が寝た場合、ひそひそ話でアラームの設定ができるので必要以上の音で子供を起こすリスクは小さいです。人間がひそひそ声で話しかければアレクサもひそひそ声で応じてくれます。
止め方
アラームもタイマーも「アレクサ もういいよ」で止まってくれます。
アラームもタイマーも放っておくと数十分鳴り続けます。外出を予定している場合など、鳴る時間帯に家にいない場合ははあらかじめキャンセルしておきましょう。
アレクサに話しかけて止まらない場合、アプリから消せばいいです。アプリを開けばなっているアラーム・タイマーが表示されるのでそれを消せば音も消えます。