アレクサはひそひそ話もできます。その名も「ささやきモード」です。事前に何か設定が必要なことはなく、こちらからひそひそ声で話しかけるとアレクサもひそひそ声で返答してくれるのです。
アレクサのささやきモードを使うタイミング
何のために必要かというと、以下の理由が挙げられます。
- 子供が昼寝中に起こさないようにアレクサと話す
- 家族に聞こえないようにアレクサと話す
- 夜間に家族を起こさないようにアレクサと話す
子供が昼寝中
子供が昼寝を始めた時に電気がつけっぱなしで眩しいときに、「アレクサ、電気を消して」とひそひそ声でお願いすれば自分自身の声も抑えられますし、アレクサも静かに返答してくれるので起こす心配がかなり減ります。
また、長時間寝すぎるくらい寝てしまうこともあるので「アレクサ、〇〇時に起こして」とひそひそ声でお願いすると、タイマーの設定は静かにやることが出来、時間になればちゃんと音を出して時間が来たことを教えてくれます。
家族に聞こえないように話す
家族が集中している時や、別の部屋で電話中の時とかはひそひそ声でアレクサとやり取りすると邪魔をしません。スピーカーというくらいなのでやはり声の通りがいいように思えます。通常の声だと通り過ぎるのでひそひそ声でちょうどいい場合もあります。
夜間に家族を起こさない
夜間に翌日や今後のリマインダーを設定したり、目覚ましを設定するときにも便利です。アレクサアプリで設定すれば何の音もなりませんが、音声でやった方が楽に思えますし、それをひそひそ声でやれば音もそこまで出ませんのでやりやすいです。
ささやきモードは怖い?
生身の人間が出す声ではなく、一本調子の声なので通常の声でも微妙に違和感はありますね。それがひそひそ声でになるとより一層違和感が大きくなり、不気味で怖くなる人もいます。慣れてしまう人もいますがね。
怖いなと感じたら無理にこのモードを使う必要もないかなと思います。
コメント